なぜ、ダイエットは永遠のテーマなのだろう。
世の中はだいぶヘルシー思考になり、薬、サプリメントなども充実している。
ダイエット方法に関する情報はあり過ぎるくらいだ。
にもかかわらず、
なかなか痩せない自分を責め、ストレスを抱える人は多い。
人生にダイエットという概念がなく、好きなものを食べて生きていければ、
だいぶ豊かになるだろう。
ちなみに私は華奢な方で、人生で一度もダイエットをしたことがないが、
筋肉をつけるために半年以上かの有名なパーソナルジムに通った経験がある。
そこで学んだことは、本来は人生にダイエットは不要ということだ。
我々の祖先、原始人はどう生きていたか想像してみてほしい。
肉や魚、植物など食べ物を求め、常に動き回っている。
我々より飢餓状態であるはずなのに、筋肉質で覇気がある。
つまり、原始人と同じ生き方をすれば、
ダイエットをせずとも生き物として美しくなれる。
つまらないかもしれないが、
結局のところ食事と運動が鍵となっているのだ。
現代人は、データが豊富で賢く生きていけるはずなのに、
適切な食べ物を選ぶことができない。
食べ物の情報量が多すぎるため、
栄養がないものを選択し食べ続け、太ってしまう。
仕事や家事に追われ、運動をする機会が減ってしまった。
食事と運動に関して、この章では語りきれないが、
これだけは伝えておきたい。
私たちは、人間としての本来の軸を忘れてはいけない。
特別な薬やサプリメントは、必要ないのだ。
原始人と同じ生活を送ろう
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