【思考編】私たちは、働きすぎている

【思考編】

あなたは普段どのように過ごしているだろうか。
自分の人生の大半は何を占めているのか。
一度、客観的に見てほしい。

一般的な正社員は、1日8時間×5日間を永遠と繰り返している。
なんなら+αもあるだろう。

仕事は人生に欠かせないものであるが、それがすべてではないと私は思っている。
なぜなら、仕事によってプライベートが崩れていった例を私は何度も目にしているからだ。
仕事と上手く付き合っていくには、どうしたらいいのだろう。

そもそもなぜ働くのかというと、
生きていくために、お金が必要だからだ。
私たちは、原始人のように一人で一から食料を用意し、寝床を作ることはできない。
あくまで、自分の人生を生きるために働くのである。

だが、気がつくと働くために生きている。
仕事で病んで、薬代にお金が消えていく。

自分の人生を生きることもできなければ、お金も失う悪循環に陥る。

この状態から脱出するために、まずはプライベートを充実させよう
仕事は人生の一部にすぎない。
心に余裕ができれば、仕事にも余裕を持てる。

1つだけ注意してほしいのは、憧れへの執着は手放しておくことだ。

盛大な結婚式、夢のマイホーム、誰もが羨む高級車、賢明な育児。
これらを手に入れ、そして維持するために、必死で働いている。

残業稼ぎで、マイホームより職場の滞在時間が圧倒的に多い。
せっかくの高級車は、家と職場の行き来のみ。
子供はパートナーに任せっきり。
家族時間が減り、不仲に。
盛大な式を挙げたのに、呆気なく離婚。

自分で自分の首を絞めることになる。

7日間中5日間も仕事なのだ。疲れるに決まっている。

一刻も早く退勤し、自分の時間、家族との時間を大切にしよう。
それができないブラック企業は、すぐに退社しよう。
「私がこの会社にいないと回らないんだ」と思う必要は1ミリもない。

私の前の会社は、6連勤が当たり前であったが、
転職後、週5勤務、土日祝休みになっただけでも、
かなりQOLは改善された。

支出の管理が整ってきたため、
今ではもっと豊かになろうと、パート勤務を検討しているところだ。
時間にゆとりを持ち、副業にも力を入れたいと思っている。

仕事と上手く付き合えるかは、自分次第だ。

仕事はあくまで人生の補助。

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