【お金編】固定費の恐ろしさ

【お金編】

好きなものにはとことんお金を使いたい。
誰しもそう思っているはずだ。

だが、豊かな生活を送るために、「節約しよう‼︎」となった途端、
私たちは好きなものを我慢する。
豊かな生活から遠ざかるのだ。

まず目を向けるべきなのは、固定費だということに気づく人は意外と少ない。
休日のカフェラテを我慢したところで、大した節約にはならない。
むしろその一杯は楽しむべきだ。

私の愛読書では、固定費の目安は手取り収入の50〜60%となっている。
家賃、光熱費、通信料、保険、奨学金等がそれに収まっていれば、
ある程度ゆとりのある生活を送れる。

私の経験上だが、お金に余裕がない人は固定費が高い。

それほど来るはずのない誰かを招待しようと、
予算より少し高めの家賃を払う。
光熱費、携帯会社は比較せず、とりあえず聞き馴染みのある会社を選ぶ。
保険はとにかく安心で手厚いものを‼︎

その場では一見払えそうに見える。
だが、毒のように少しずつ効いていく。

お金の余裕は心の余裕。
心の余裕がなくなり、大切なものを失うのだ。

私は家賃より高い奨学金を毎月返済している。
だが、全く焦りはない。
固定費が範囲内に収まっているからだ。

家計簿をこまめにつけなくてもいい。
まずは自分の固定費を把握しよう。
そして、高いと感じるものはコスパの良いものにシフトしていこう。
50〜60%に抑えられたらまずは1ステップクリアだ。

固定費は好きなものではない。できる範囲で削ろう






コメント

タイトルとURLをコピーしました