大体の人は、人を見た目で判断する。
今の時代でも、誰が美人であるかどうかの話題でもちきりだ。
健康的な異性で、強い子孫を残していけそうか。
危険な相手ではないか。
食べ物であれば、新鮮で栄養がありそうか。
視覚は生きていく上で必要な判断材料の1つだ。
たしかに、見た目はとても大切ではあるが、
人は見かけによらないのも事実。
外見100%で判断してしまってはリスクがある。
見抜く能力も必要だ。
豊かな人生を送る上で、リスクは極力避けていきたい。
そのためには、中身を知ることも大切だ。
例えば、
全身ブランド品を身につけている人に対し、
お金に余裕があって羨ましいと思うのか。
この人はお金持ちだと思われたい人なんだと考えるのか。
ただそのブランドを純粋に愛し身につけているのか。
どう感じるかは人それぞれだが、
色々な可能性を考える癖をつけると良い。
お金に余裕があるんだとしか考えられなければ、
余裕のない自分と比較し、嫉妬することしかできなくなる。
嫉妬は自分を成長させるために使えれば良いが、
周囲に害を与える方向に向いてしまうと、自分で自分の首を絞めることになる。
豊かな人生からは遠ざかってしまう。
相手の中身を知ることも大切だが、
自分の中身(考え方の癖)を知ることも大切だ。
人でも食べ物でも、好きなものなんでもいい。
まずは好きな見た目を選ぼう。
そして、中身のチェック。
最後に、自分のシックスセンスで、見た目(8割くらい)と中身の吟味。
選択で大きく外れることはないだろう。
たとえダメであっても、しっかり吟味していれば、
後悔はしないし、次に繋がる。
見た目がすべてではない。
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